まんまる亭の扇田若菜さんをお招きしての『ゆる本の会』は胃袋もココロもいっぱいになる時間となりました。
~メニュー~
・玄米小豆ごはん
・塩麹きのこの炊き込みご飯
・黒豆とカレー風味白豆のてんぷら(粉は片栗だけ)
・野カンゾウの酢味噌あえ
・玄米もち米のみたらし団子
・奥大野産おからのうの花
・つくしの炒め煮
・みかんの皮茶
~デザート~
干し柿ケーキ
梅くりケーキ
黒ゴマケーキ
おからクッキー
タイ・チェンマイ森のコーヒー
若菜さん
手間をかけて作ってくださった1品1品のなんと意味のある深いあじわいのお食事なんでしょうか?
一つ一つに感覚を大切にされている食への感覚は素晴しいと思いました。
食についてちゃんと学んでらっしゃるのですが、きちっと計算された食の提案ではなく、日本人の本能として大切なものを感じゆったりと手を加えてらっしゃる感じ~。
自然な感じで食を大切に楽しんでらっしゃる。
1品1品から感じられる自然の恵に、自然と感謝できるまんまる亭のランチでございました。
ご馳走様でした。m( _ _)m
さて、若菜さんが紹介くださった本は・・・これまた素敵!
・小さい牛追い ・牛追いの冬 ・洟をたらした神~吉野せい作品集
どの作品も今の若菜さんの生き方のもとになっている素敵な本でした。
貧しくものの無い暮しがいかに人を豊かにしてくれるか・・・。
苦労する事、体験から学ぶ大切さをまたしみじみ感じzっずにはいられません。
この3冊は必ず読みたいと思います。みなさんおすすめです!
お気に入りの本は、その人の生き方を醸しだしてくれます。
若菜さんの素敵な人生の一ページ。
お聞かせいただけて幸せでした。
ありがとうございました。m( _ _)m