丹後与謝野町で育った桧のまな板とお箸作り&リクエストのモノづくり

8月22日(土)与謝野町男山植田建築作業場にて
地元の木『桧』を使ってまな板とお箸のワークショップを行いました。

リクエストにお答えしたモノづくりは

・木のリース(工作)
・椅子2種類
・テーブル

を準備、お手伝いさせていただきました。

以下、完成品と一緒に写真を撮らせていただきました。(ペコり)

椅子の完成品星のまな板とお箸の完成品木のリース完成品を持った男の子

 

製作風景 ・・・子供達の楽しそうな姿。真剣なまなざしをご覧下さい。

糸鋸を使ってきる

糸鋸ははやく切ろうとして焦ると針が飛んでしまいます。

まな板を磨く

まな板は磨けば磨くほどつるつるで気持ちがいい。

折りたたみ椅子を作る

折りたたみ椅子を製作中。金具を取り付けるのに必死です。

かんなでお箸を削る

何回も参加してくれている子供達は一人で黙々と夢中で仕上げていました。(スゴイ!)

のみでお箸をつくる

のみやかんなは棟梁がピンピンに磨いておいてくれていたので
引っかかることなくスムーズに削る事が出来ました。
のみの刃は立てず水平に削る面に沿わせて滑らせます。
急いで削ろうとすると失敗します。精神を集中!

釘を打つ

まっすぐ釘を打つって結構難しいのです。
一つ打つ度に嬉しそう!

テーブルのてん板を磨く

テーブルの天板を磨く。磨く作業で出来上がりに差が出ます。

職人さんは一人前に道具を磨けるようになるのに3年かかると言われています。
道具の手入れが出来て初めて良いモノ作りが出来るんですよねー。

改めて道具の大切さ、モノづくりの奥深さを実感しました。
(私もお手伝いしながら関心してしまいました。(ホホホ。。。)