食欲の秋、芸術の秋、読書の秋・・・・秋はいろんな場所で楽しそうな美味しそうなイベント盛りだくさん!
スタジオき で作品展をしてくださった方やカフェを開いて下さった方、作品を置かせていただいている方など・・・たくさんのご縁のある方がいろんな場所で出店されます。
まず、綾部 上林にて
2010.10.31 風土祭り
場所・・・旧奥上林小学校校舎や体育館
木造の校舎は必見ですぞ!私はこの学校に通ったことがある?ように錯覚してしまうくらいステキな校舎です。
ワークショップ
*春に仕込まれた手づくり醤油をしぼる所を見学
*葦(ヨシ)を使った紙づくり
*ヘンプのアクセサリーづくり
などの体験が出来たり・・・
*上林太鼓保存会の演奏
*あかりちんどんさんのパフォーマンス
*弁天太郎さんの津軽三味線&唄
が楽しめるそうですよ。
詳しくはこちら・・・http://foodmatsuri.jimdo.com/
もうひとつ
ちょっと先ですが・・・
2010.11月23日(火曜祝日) pm9時 ~ am4時
黒谷和紙ともみじ祭
会場・・・綾部市黒谷町
黒谷和紙
今から800年前、戦いに敗れた平家の一団が人家の少ない山間に身を隠し、
回りに自生していた植物「楮」と、谷間を流れる清流の水を利用して紙をつくり始めたそうです。
このお祭りで実行委員会の代表をされているYさんは、(有)植田建築の職人のお嫁さんなんです。
Yさんの作られる和紙は、私も大好きで和紙を使わせていただいています。和紙を使った灯りなどもとっても素敵です。
Yさんはチラシの中で、
「当たり前のように思っていた紙を漉くこと。それは間違いで黒谷の先人たちが知恵と業を、手仕事の喜びを伝えてくれたから、今紙を漉くことができるのだ。
そして、よそから来た私たちを快く迎え入れてくれた。紙のことを聞けば何でも教えてくれる。親身になって心配してくれる。時には厳しいことも遠慮せず言ってくれる。黒谷の人はあたたかい。
「黒谷和紙と紅葉祭」は黒谷自治会と黒谷和紙共同組合が一緒になり、紙と共に暮してきた黒谷の一番あでやかな紅葉の季節を「たくさんの方に体感してほしい」という思いからの初めての試み」とおっしゃっています。
黒谷和紙と色とりどりの黒谷の紅葉をゆったりとした時間の中で楽しみたいものですね~。。。