-地域人授業の講師を終えて-

去る、5月13日と本日

地元与謝野町の京都府立加悦谷高等学校に

キャリア教育の一環として「学ぶこと、働くこと、生きること」をテーマに

「地域人授業」の講師として、教壇に立ってきました。

 

13日は、3年生…で、今日は、1年生だったので学年に応じて話を変えようと

挑みましたが、今日に限って台本を忘れてしまい…半分も内容が話せませんでした。

しかし本日の授業では、桧と杉の角材を持参して自前の鉋で削る実演をしたところ

目の輝きが変わりましたね!

桧と杉の香りの違いも、一部の生徒さんには体験してもらえました。

自分の生い立ちを現在に至るまで、苦労話も入れながら話しましたが

昼休み後の眠たい時間に、一生懸命聞いてくれて

生徒のみんな、ありがとう。

 

50分間の授業が終わって、担任の先生と廊下で立ち話…

な、なんと!

この先生は、私が高校生の時に担任をお世話になった先生の娘さんだったのです。

もう、ビックリです!!

世間はせまいもの…っと同時に、何か深い縁を感じました。

 

私が卒業後、まもなく…天国へ旅立った、Y先生。

今日は、引き合わせてくれてありがとう!