6月の楓っこさんへの絵本の時間
この季節に読みたくなるのはこの2冊。
①田島征三さんの『くさむら』
言葉は少ないのですが動きがあり、絵の迫力で小さな子どももたちが釘付けになる。なんとも魅力のある本です。

②ジュリエット・キーブス文・絵 いしいももこ訳『ゆかいなかえる』
かえる嫌いなこども達も楽しめる“こどもごころ”をくすぐるお話です。

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そして、3冊目は、お母さんに定番の昔話を読みました。
③平野直再話 太田大八画『やまなしもぎ』
三回続く気持ちの良いリズム。残虐な場面はさらりと語られ、最後には正直者が助かり、家族仲良く暮らしましたとさ。どんとはらい。(このやまなしもぎは、わが子が小さな頃何度も読まされた絵本です。何を感じていたのでしょうね^^そんな絵本を今日は読みたくなり選びました。)

そして、おまけのネタは、スタジオきでボールエクササイズが流行っています。
『くさむら』の絵本はボールが主役ですので、ボールを持参して、お母さんたちにボールを使ったストレッチを紹介させていただきました。
いかがだったでしょうか?
