2011年最後の植田建築の完成見学会無事に終了いたしました。

見学会をさせていただける事は本当に幸せなことだと、会を重ねるごとにシミジミ実感しております。m(_ _)m

施主様のご理解・ご協力 本当に感謝申し上げます。

ありがとうございますm(_ _)m

~見学会報告いたします~

今回の見所はなんといっても木のキッチン

植田建築が施主様と相談しながら京都の木をつかって制作しました。

施主様が選ばれたすずらんのシャンデリアも素敵でしょう~!

↓こちら写真で紹介します

木のキッチン~植田建築オリジナル

木のキッチンアップで・・・

木のキッチン全体

キッチンに立った時の外の風景は↓こんな感じ~。
ウッドデッキでバーべキューした時も孤独にならずにすみますし、
リビングでくつろぐ家族とも仲間でいられる感じがいいですよね~。
思わずお手伝いしたくなるそんな木のキッチンです。
シンクに備え付けのように設置されている『まな板』は、キッチン担当の職人が手作りしました。
(シンクをくりぬいた時の桧使用です。)

キッチンからの眺め

今回、植田建築で手作りした家具は↓このイスです。
木のキッチンもこのイスも同じ職人が制作しました。
職人の人となりが出ています。

いかがでしょうか?

イス~植田建築オリジナルカウンターチェアー~植田建築オリジナル

そして、植田建築お得意の・・・

~収納~

ちょっとしたスペースを有効利用しています。
収納は工事が進むなかで提案もさせていただきますし、後からのリクエストにもお答えしています。
収納はいろんな人が本を出してるくらいですから、奥も深く少しでもあったほうが助かりますよね~。
これからも探求し続けます!

(写真はお見せできません。笑)

~カウンター~

お客様のご要望にあわせてカウンターを作りました。

・テレビカウンター

・水槽を置くカウンター

・書斎スペースとしてのカウンター

・トイレ手洗いカウンター

・玄関インテリアカウンター

すべて年輪がとってもきれいな京都府産の杉です。

(写真はお見せできません。笑)

~窓~

素敵な暮しができる窓を提案しています。

・家族の動きが見える窓

・灯り取りの窓

・風がぬける窓

 (写真はお見せできません。笑)

~木~

近くの山の木をたくさん使っています。
今、京都府の山で育った木を使うと補助金が・・・これはお客様にとっても素敵なことですので、利用させていただいています。
しかし、社長の思いは「補助金がなくても日本の材を使っていくんだ!」という強い意志があります。「ぎゃーこくもんは何があるかわからん!」だそうです。
目を引くオシャレ感だけでなく、使ってみて分かる良さが国産材にはあるそうです。こんな社長かっこいい~と思いません?

今回も京都府の山で育った木をたくさん使っています。(ヒノキとスギが京都府産です。)

・構造材・・・ヒノキ、スギ

・リビング・・・ヒノキ(床・壁)、スギ(天井)

・子供部屋・寝室・・・スギ

・洗面所・脱衣所・収納・・・スギ

・玄関・・・ナラ(床)


(写真はお見せできません。笑)

スギ ・ ヒノキ ・ ナラ

それぞれに個性があって適材適所に使われています。
同じ杉材でも一枚一枚二つと同じものはありません。
赤っぽい材・白っぽい材色々です。
その材を無造作にどんどん作業するのでなく、統一感があるように工夫して貼ってくれています。
見学会をさせていただいたおかげで、いろんなところにいろんな小さな工夫をしている事が分かりました。
詳しくは言いませんがすごいです!(尊敬!)

木を触る職人にも個性があって、これがまたそれぞれにいい仕事をしてくれています。
そんなところも来場者のみなさんと共有させていただけたこと本当に良かったです。
ありがとうございました。m(_ _)m

最後に、

この冬最初の大寒波到来のこの日、お足元の悪い中来場くださった皆様、いろんな感動を共有させていただきありがとうございました。m(_ _)m
改装や新築をお考えの方々に、たくさん来ていただけて家づくりを仕事にしている私たちにとってこれほどうれしい事はないです。ありがとうございました。
来て下さった方々にはお役に立てる情報を惜しみなく提供したいと思っています。(植田建築でお世話にならなくてもです。他社で建築中の方にももちろん!)
一生に一度の夢を実現するためのお手伝いが出来れば、この見学会の意味も広がるというものです。(見学会を何度もしているとお悩みを伺う事も多く、私たちも勉強になります。) どうぞ遠慮なくいらしてくださいm(_ _)m

 そして、完成見学会は施主様のご理解・ご協力のもと、いろんな方々のお力がなくては開催できず、いろんなご縁がつながってはじめて成功します。協賛・協力いただきました取引先の皆様、皆様の協力がなければ開催できませんでした。心から感謝申し上げます。ありがとうございました。m(_ _)m今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。m(_ _)m
現場完成に向け,持ってる力を精一杯発揮してくれた職人・現場スタッフのみなさん本当にありがとうございましたm(_ _)m 後残り少ない年末の現場じまい、頑張っていきましょう。(オー!)そして、来年もどうぞ宜しくお願いいたしますm(_ _)m

ながながと~読んでくださってありがとうございますm(_ _)m