社長が、今日は耐震診断に行かれるときき、同行させていただきました!

築200年の住宅

今回の住宅は築200年の江戸時代から丹後大震災も乗り越えたという素晴しい住宅の耐震診断でした。

床の間天井までの高さを計る

梁・柱の太さ、壁の状況、天井までの高さ、窓、間取り、基礎の状態をチェック。
一部屋一部屋施主様にいろんなお話しを聞かせていただきながら進められました。

真剣な耐震診断士壁・柱をチェック

新しい部分とのつなぎ目をチェック柱の太さを確認二階への階段

私は、黒光りする柱や梁にうっとり~!

家にはいろんな思い出が刻まれていますから、そんなお話しを聞かせていただけてありがたかったです。

蚕部屋

昔蚕を飼っていた部屋。いい感じでしょう!

機工場の梁

機工場にはウン十メートルの長さの太い梁が・・・素晴しい~!

映画の撮影に使えそうな道具や工場の雰囲気~!ステキでした~!

 

縁の下

縁の下は、石の上に柱がのっている昔ながらのつくりです!

今の建築では、絶対にできない基礎の方法です。

でもある意味、土台と固定しないから地震のゆれにあわせて家が揺れて・・・。
丹後大震災に無事だったという話を聞いたことが私はあります。

 

貴重な住宅の耐震診断に同行させていただけて本当に良かったです!
ありがとうございました。m(_ _)m