アートギャッベの世界アートギャッベ

今月のチルチンびと65号に

アートギャッベの特集が6ページにかけて紹介されていました。

お友達から
「きっと好きだと思うよ~行ってみたら~っ!」
て、以前から言って頂いていたのですが・・・欲しくなるから止めておこうと足が進みませんでした。

しかし、招待状が今年も届き・・・大好きな雑誌チルチンびとにも紹介され・・・むずむず虫が騒いで・・・本日行ってきました~!

2・3時間一枚一枚じっくり見せて頂きました。やっぱり私の好きな世界・・・堪能しました~。

『一生もの』とか『代々受け継がれる・・・』という文化が好きで、若かりし頃に、絨毯は踏むほどに価値があり、模様にはいろんな意味があり、代々受け継ぐものであることを教えていただき、すごく惹かれた事を思い出しました。「いつかは家庭を持ってそんな素敵な絨毯を手に入れたいなぁ~っ!」って思っていたこと・・・。作品たちは、まさに私の手に入れたい世界でした。しかし、ビビッとくる絨毯には今回は出会えず、ほっ。。。良かった~と、胸をなでおろす。。。

私が思うギャッベのよさは・・・

* 全てが手作りで一枚と同じものはない。

* 染料は自然素材を使った草木染。なつかしいようなほっとする色合い。(なんてったって安全)

* 羊毛となる原料はその地で飼っている羊の毛。

* 収益の一部はアフガン難民の子供たちの教育支援にあてている。

ぜひ皆さんにも
このイラン南西部で暮らす遊牧民が、先祖代々織り続けている絨毯をさわってみていただきたいですね~。

アートギャッベで検索し、お近くのショップで絵を画廊に見に行く感覚でご覧になってみて下さい。