加悦の生きた木の家 全体の外観 

玄関

 

 

リビングから見たキッチン

リビングから和室へと続く    
  畳と杉のフローリングの寝室 布団も収納できる杉のクローゼット
   

加悦の生きた木の家

山から切り出された木が人の住む家として役割を変えたとしても木は生きている。
人の営みに寄り添うように季節を感じ、呼吸し続ける。

まさにこの加悦の家は生きているものたちが気持ちよく過ごせる目に見えない何かを発している。

 

具体的に木材の使用量は・・・?

木材使用量

ここで使用した木材使用量は・・・37.45立方メートル
うち京都府産と認定されている木材は・・・36.0862立方メートル

 *全体の96.4パーセントが京都府産です。

CO2を大幅削減

この木材輸送の際に大量に排出されるCO2を大幅削減しています。

この現場の京都府産と認定された木材の流通履歴から
CO2削減効果は全国平均より・・・CO2削減率 87%
ガソリンに換算すると1510リットルの消費を削減した事になります。

 

これだけ気持ちいい生きた木の家に住む事が出来て、
環境問題にも役立ち、国からの補助金がいただけるのは本当にありがたい事です。

 

「ウッドマイレージCO2認証制度」

京都府産の木材で家を建てると交付金を受けられる制度です。
詳しく知りたい方はこちらをご覧下さい。
京都府地球温暖化防止センターのホームームページ
http://www.kcfca.or.jp/wood/modules/base/index.php?content_id=3