2011年4月29日昭和の日の大安にT様の大切な棟上げをさせていただいております。
お施主様にとっては一生に一度の大切な棟上式ですね。おめでとうございます。m(_ _)m
今日一日で家の骨組みが完成します。お施主様はきっと何か大きなものを胸に感じられるのではないでしょうか。。。
お施主様の大切な大切なおおきなものを感じていただけますように・・・無事に棟上がおわりますように !
撮影させていただいたこの写真は11時ごろの様子。次々に木材が運ばれどんどん住宅の基礎が組みあがって行きます。梁や柱全て京都府産の木材を使用しています。お施主様が生まれるまえに植えられ育ってきた地元の木が、その土地で形を変えてその土地の人々のイトナミを支えていきます。建築も昔からの文化や技術を再認識し再生していく流れが加速していることを感じます。この土地の建築文化を好んで選ぶ方々が増えていることと、その文化を実行できやすくする仕組や流れが出来はじめていることを肌で感じる今日この頃です。