昨日、『ゆずり葉』という映画を見ました。
少し前の時代、聴覚に障害を持つ人々は、色んな人権をえられず、悲しい思いをしていたんだそうです。
今、いろんな人たちの活動によっていろんな事が当たり前に出来るようになったのは、
いろんな人々のいろんな活動の積み重ねによってあることを
ある人(主人公)の人生を通じて描かれた映画でした。
私は純粋に、
どんな人でも自分が思う不自由な個性によって苦しいなぁって思うことがあるので、
主人公の生い立ちや苦しみながら自分を受け入れていく様に感動してしまいました。
日々、自分との対話、自分を知ることでいろんな事が見えてくる。。。そう感じています。
嫌な自分も受け入れ、いつもまっすぐでいたいと私は思います。
中学の時に宮津市の手話サークルに入っていました。
夜遅くまで、手話劇の練習に参加したことを思い出し、
懐かしくて・・・また始めたいな~って・・・。
出来るかな~?
この映画の題名になったゆずり葉の木を紹介します。
与謝野町役場加悦庁舎の後ろに生えているそうですよ!
ぜひ見てみたいと思います。
ゆずり葉の木
ユズリハ科の常緑高木。葉は長楕円形でつやがあり、裏面は白緑色で、
柄は赤く、枝先に集まって互生する。
若い葉が育ってから古い葉が落ちることから、己の代を次の代にゆずる
親心を表す繁栄の象徴とされている。
新旧相ゆずるという縁起を祝って新年の飾り物にも使われている。