2月21日(日)10時~味噌作り準備が始まりました。

24時間水に浸しておいた青大豆。

24時間水に浸した青大豆せいろに大豆を詰める

おくどさんと蒸篭の準備をして、蒸篭に大豆を詰めておくどさんに重ねて置きます。

おくどさんで大豆を蒸す蒸篭に重ねる

途中上と下を並べ替え2~3時間蒸しました。

蒸せた青大豆蒸しあがった甘~い青大豆

蒸しあがった青大豆の甘いこと~甘いこと~!一般的に、味噌を作る時は何時間もゆでるのですが、
蒸すのと味はどうなのでしょうか?こんなに甘いのかな?
すごく甘かったので、お昼ご飯に少しいただきました。

蒸しあがった青大豆粗熱をとってから手のひらでつぶす

蒸しあがった青大豆をタライにうつし粗熱をとってから手のひらを使って大豆をつぶしていきました。
かなりこの作業は根気が必要です。気の合う仲間とおしゃべりを楽しみながらつぶす事をおすすめします。
佐藤初女さんは、この手でつぶす作業が味噌を美味しくするのよ~っておっしゃっていましたよ。

この間に、塩と麹を別の容器で混ぜ合わせておきました。

麹と塩を大豆に混ぜる今年の味噌と昨年の味噌

つぶした青大豆にあらかじめ混ぜておいた塩と麹をまんべんなく混ぜ、団子を作っていきます。
グラムを測り空気を抜きながらジッパーに入れ味噌作りは完成です。

このまま1年常温で寝かせておくと右のように熟成された味噌に出来上がります。