今年も佐藤初女さんの作り方で『みそづくり』が出来ました。
機械を使わずに手で大豆をつぶしてまぜるこのみそづくりは、人の力がたくさんないと挫けてしまいそうになるのですが、
今年も手伝って下さる方があり、無事に完了いたしました。
ありがとうございました。m( _ _)m
自家製の青大豆を一晩水につけます。
そして、次の日蒸篭で青大豆を蒸します。
この下準備と火の晩はいつも子どもたちの仕事。
今年も色んな形で手伝ってくれました。
ありがとう!m( _ _)m
蒸す作業も架橋にきた頃、親子で味噌づくりに来て下さった方々に火の番をお願いし、わたしはばたばた~とお仕事をこなし・・・。
楽しそうですね~。火に触れることって今の子どもたちはなかなかさせてもらえないので、どんどん木を入れてくれます。ありがとう。
今年の麹は(左)向井酒造さん。(右)小野甚さん。それぞれに味が違います。貴重な麹をありがとうございます。蒸し上がった大豆は柔らかくて甘くて美味しいです。
暖かいうちにつぶしていきましょう!(さめると硬くなってしまうのです。)
みんなでニギニギつぶしていきます。暖かくてきもちいい~。おしゃべりしていると・・・一緒につぶしてくれるお連れが居ると・・・楽し~い!
ぞっとするような気の遠い作業に感じてましたが・・・思った以上に楽しい作業です。一粒一粒大豆さんにありがとうと気持ちを込められる素敵な作業です。
はい完成!あとは、熟成させるだけ。
じっくり冷暗所でお休みさせましょう!
道具を洗って干して・・・今日の作業は完了!
お味噌は3年寝かせるといいそうです。
3年前に作った味噌は熟成されてホントいい感じです~。
今日作ったお味噌も3年後、我が家の食卓で家族の健康を支えてくれます。
お手伝いくださったみなさん、ありがとうございました。今年もなんとか作ることができましたm( _ _)m